植毛とAGA治療それぞれ特徴をしっかりと知ろう!

薄毛治療にはどちらが有効?植毛とAGA治療の違いとは

薄毛の治療方法の中には、自毛を頭皮へ移植する自毛植毛手術とAGA(男性型脱毛症)治療があります。

 

薄毛でお悩みの方の中には、自毛植毛手術を受けるべきかAGA治療をおこなうべきかお悩みの方もいるのではないでしょうか?
この2つは成功すればどちらも自然な毛髪を手に入れることができますが、そこに至るまでの過程が大きく異なります。

 

今回この記事では、自毛植毛とAGA治療それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
それぞれの特徴などを正しく知り、ご自身に適した治療法を選択してくださいね。

 

 

 

自毛植毛のメリット・デメリットを知っておこう

自毛植毛手術とは、後頭部や側頭部から自らの健康な毛髪を毛包ごと採取した後、頭皮へ直接移植していく方法です。
ここでは、この自毛植毛手術のメリット・デメリットについて紹介していきますね。

 

自毛植毛にはこんなメリットがある

自毛植毛手術には他の薄毛治療法と比較しても数多くのメリットがあります。
それぞれのメリットについて紹介していきますね。

 

・自毛植毛のメリット1 自分の髪の毛を利用しているので仕上がりが自然
自毛植毛のメリットのひとつに仕上がりの自然さが挙げられます。
自毛植毛は人工の毛髪を利用して髪の毛のボリュームを出す増毛法と比較されることが多いのですが、仕上がりの自然さという点では自毛植毛に軍配があがります。
人工毛を利用した増毛法も技術の進歩と共に限りなく自然な毛髪へと近づいてはいるのですが、やはり自分の髪の毛以上の自然さを再現することは不可能なので当然といえば当然ですね。

 

・自毛植毛のメリット2 メンテナンスが不要
自毛植毛の大きな特徴として、移植した髪の毛が定着してしまえば、その後特別なメンテナンスを必要としないという点が挙げられます。
これは毎月のようにメンテナンスを受ける手間とメンテナンス費用が必要となる増毛法と比較した場合最大の相違ともいえる点です。
一度定着した髪の毛は自毛とまったく同じように成長して、抜け落ち、再び生えてくるといったように自然な毛髪のサイクルを歩みます。

 

・自毛植毛のメリット3 日帰り手術が可能
自毛植毛は外科手術の1種であり医療行為に該当します。
手術というと入院が必要だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自毛植毛手術の場合は入院は必要ありません。
手術の後はしばらく安静にした後、その日のうちに自宅へと帰ることができますし、重労働や危険なお仕事でなければ翌日からでも職場に復帰することも可能です。

 

・自毛植毛のメリット4 1度に大量の植毛も可能
最近では医師による植毛技術の進歩や専用の医療器具の進化と共に、自毛植毛手術も1度に大量の本数の髪の毛を移植できるようになってきました。
1度に移植できる本数は医師の技量やクリニックの設備などによって大きく異なりますが、設備の整った植毛クリニックで熟練の医師の手にかかれば1度に1万本以上の移植をおこなうことも可能となってきました。

 

自毛植毛にはデメリットもあるので注意が必要

数多くのメリットを持つ自毛植毛ですが、デメリットもあります。
以下、自毛植毛をおこなった時のデメリットについて紹介していきますね。

 

・自毛植毛のデメリット1 頭皮への負担が大きい
他の薄毛治療法とりわけ増毛法と比較した場合に、自毛植毛は頭皮への負担が大きい薄毛治療法といえます。
アートネイチャーやアデランスでおこなっている増毛法は、ほぼ手作業のみでおこなうことが可能で頭皮を傷付けることもありません。
対して自毛植毛は髪の毛を移植する際にはメスや専用の医療器具を使用して頭皮を切り取る必要があったり、髪の毛を移植するために1mmほどの穴をあけていく必要があります。
痛いのは苦手だという方もおられるでしょうが、手術の前には麻酔をおこなうので術中に痛みを感じることはほとんどありません。

 

・自毛植毛のデメリット2 植毛できる本数には限度がある
自毛植毛手術は自分の後頭部や側頭部から健康な髪の毛を毛包ごと採取した後、頭皮へ直接移植していく方法です。
とうぜんですが採取する毛髪がない方は自毛植毛手術を受けることはできません。
また、一人の人間が一生のうちで移植できる髪の毛の本数にも限度があるといわれており、その本数はおよそ12,000本ほどだとされています。
これ以上の本数を植毛することは不可能ですし、再び薄毛になってしまったとしてもそれ以上植毛をおこなえないケースも考えられます。

 

・自毛植毛のデメリット3 術後に拒絶反応や痛みといった症状が現れる場合もある
自毛植毛手術の後には頭皮を切り取った部分や髪の毛を移植する為に空けた穴に痛みを感じることもあります。
手術の後には痛み止めが処方される為それほど心配はいりませんが、痛みを感じる感覚には個人差があるので術後の痛みを強く感じる方もおられます。
また、自分の髪の毛を移植する自毛植毛手術の場合、術後にアレルギーなどの拒絶反応が現れる可能性は低いといわれていますが、まったくないとも限りません。
拒絶反応以外にも植毛手術の後には、麻酔を使用したことによるまぶたやおでこの腫れやなんらかの副作用が現れる可能性がある点も注意が必要です。

 

・自毛植毛のデメリット4 術後のケアには注意が必要
自毛植毛手術の後は、髪の毛が定着するまでご自身でしっかりとケアをする必要があります。
とくに術後数日は、頭皮を移植した部分や切り取った部分が傷つかないように気をつける必要があります。
移植した部分を傷付けることなく頭皮を清潔に保つために、洗髪法などにも気を配る必要があります。

 

・自毛植毛手術のデメリット5 初期費用が高額
自毛植毛をおこなう場合に必要な費用はまだまだ高額なのが現実です。
植毛する範囲や本数などによっても費用は異なってきますが、1000グラフト移植する場合の平均費用はおよそ100万円くらいが相場のようです。
この初期費用が高額となる点は自毛植毛のデメリットといえます。
しかし移植した髪の毛が定着した後は、メンテナンス費用は必要ないのでトータルの費用的には単純に高いともいえません。

 

 

AGA治療について正しい知識を身につけよう

AGA(男性型脱毛症)とは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが5αリダクターゼと結びつくことによって、ジヒドロテストステロンと呼ばれるホルモンへと変化することによって、ヘアサイクルの成長期が短くなり引き起こされる薄毛の症状です。
成人男性の薄毛の原因は、このAGAが非常に多くの割合を占めているといわれています。
症状の特徴としては額の生え際や頭頂部などから薄毛が進行していきます。
なにも対策を施さない限り徐々に薄毛の範囲は広がっていきますが、最近ではAGAの症状の改善に有効な薬も開発されています。
そのため専門のクリニックなどでAGA治療をおこなえば、かなりの確率で薄毛の症状を改善することは可能となっています。
それではAGA治療のメリット・デメリットには、どのようなものがあるのかみていきましょう。

 

AGA治療で薄毛の原因を根本から改善

AGA治療を受けるメリットは以下のとおりです。

 

・AGA治療のメリットその1 薄毛の原因を根本から改善できる
AGA治療を受ける大きなメリットの1つとして、治療が上手くいけば薄毛の原因を根本から改善できるという点が挙げられます。
AGA治療によって新たな毛髪が誕生すれば、自信も取り戻せますし、薄毛に悩まされることもなく健康的な生活を送ることができます。

 

・AGA治療のメリットその2 頭皮を傷付ける必要はない
AGA治療は主に薬を服用したりや外用薬を頭皮へ直接塗ることによっておこないます。
植毛手術のようにメスなどで頭皮を傷付ける必要はもないので、頭皮への負担の少ない薄毛治療法だといえます。

 

以上のように頭皮を傷付けることなく、薄毛の原因を根本から解決することができるという点がAGA治療のメリットです。
それでは次に、AGA治療のデメリットについてみていきましょう。

 

AGA治療では薬の副作用に注意

治療が上手くいけば薄毛の原因を根本から改善できるAGA治療ですが、薬による副作用の症状が考えられるといったデメリットもありますよ。
どのような副作用が考えられるのか、またその他のデメリットは以下のとおりです。

 

・AGA治療のデメリットその1 薬による副作用が現れる場合もある
AGAの症状の改善に有効だとされるプロペシアやミノキシジルといった薬には、服用することによって副作用の症状が現れる場合もあります。
プロペシアには性欲減退、抑うつ、倦怠感などといった副作用があることが分かっています。
本来は高血圧の治療のために用いられていたミノキシジルも服用することで、低血圧、全身の毛が濃くなる、性欲減退などといった副作用があることが報告されています。
そのため、これらの薬を服用する時には、必ず医師の指示のもと正しく服用するようにしなければなりません。
また、さいきんではプロペシアやミノキシジルを海外などから個人輸入して入手する人が増えていますが、これらの薬を服用したことで重篤な肝機能障害が起きた例も報告されています。
くれぐれも個人の判断で服用するべき薬ではありません。

 

・AGA治療のデメリットその2 効果が表れるのに時間が掛かる
植毛や増毛法と違ってAGA治療の場合その効果が表れるまでに最低半年は必要だと言われています。
そのため今すぐ薄毛をなんとかしたいといった方の希望には応えることはできません。
また、効果が現れるのに必要な期間にも個人差があります。

 

・AGA治療のデメリットその3 確実に効果が現れるとはいえない
AGAを引き起こす原因物質の特定や効果がある薬などは開発されていますが、必ずしも新たな毛髪が生えてくるというわけでもありません。
残念ながらAGA治療をおこなってもすべての人に治療の効果が現れるとは言えません。

 

以上がAGA治療のデメリットとして挙げられる点です。
かなりの確率でAGAの症状を改善できるとはいっても確実に効果が現れるとはいえない点、薬による副作用が考えられる点には注意が必要ですよ。

 

 

こんな人には自毛植毛がオススメ!

自毛植毛やAGA治療それぞれのメリットやデメリットは前回説明したとおりです。
それぞれの治療法のメリット・デメリットふまえた結果、自毛植毛が向いているのはどのようなタイプの方なのでしょうか?
・自毛植毛手術の方がオススメの方の特徴とは?
ある程度高齢の方でAGA治療をおこなっても新たな髪の毛の再生には期待ができない方
後頭部や側頭部にグラフトを採取できるだけの健康な毛髪が十分に残っている方
初期費用が高額となる為、経済的に余裕のある方
ある程度の痛みには耐えられるという方
すぐに髪の毛を増やしたい方
以上が自毛植毛手術の方がおすすめの方の特徴です。

 

 

まだまだ若い人にはAGA治療が向いているかも

それでは次にAGA治療がオススメの方の特徴をみていきましょう。

 

・AGA治療の方がオススメの方の特徴とは?
まだ若く新たな毛髪が再生する可能性が高い方
植毛するだけの自毛がまったくない方
なるべく初期費用を掛けたくない方
薄毛の症状が現れたばかりの方
薄毛の原因を根本から改善したい方
痛みのある治療などをなるべく避けたい方
以上がAGA治療の方がおすすめの方の特徴となります。

 

 

植毛とAGA治療 自分に適した治療法を選択しよう!

植毛手術とAGA治療のそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。
植毛手術もAGA治療にもメリット・デメリットがあり一概にどちらの方がオススメというのは難しいのですが、基本的にはまだ若く毛髪再生の可能性が高い方はAGA治療を、AGA治療による毛髪再生の可能性が低いと思われる高齢の方には植毛手術の方がオススメといえそうです。
みなさんも植毛とAGAの特徴をしっかりと理解して、自分に向いていると思われる治療法を選択してくださいね。

 

 

植毛手術なら生え際は自然になる?

自毛植毛手術の場合、自らの毛髪を移植するので人工の髪の毛を使用する増毛法などと比較すると毛髪の自然さでは1歩リードしています。

 

しかしそれは移植した髪の毛がしっかりと定着して自然な毛髪サイクルを歩み始めたあとになります。

 

移植したばかりの時期は、後頭部や側頭部から移植した髪の毛はしっかりとしているので、本来生え際にある産毛までは再現することができません。
個人差はありますが、完全に元通りの生え際となるまでには最低でも8カ月~1年程度は必要だといえるでしょう。

 

ある程度時間は掛かってしまいますが、移植した髪の毛がしっかりと定着してしまえば、元通りの自然な生え際になるので安心してください。
※植毛手術による生え際の自然さには、手術をおこなう医師による技量の違いによっても差がでてくることがあります。

 

 

AGA治療で使用される薬の種類と特徴とは?

AGAの治療薬には大きく分けて内服薬と外用薬の2種類があります。
どのような種類の薬があるのか簡単にご説明いたします。

 

・プロペシア(フィナステリド)
プロペシアはAGAの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)が生成されることを防いで、抜け毛を予防することを目的としたAGAの治療薬です。
フィナステリドはこのプロペシアのジェネリック薬品にあたります。
AGAの症状に効果があることを証明された薬なのですが、性欲減退や抑うつ症状などの副作用があることも知られています。
また、女性が服用したり触れただけでも重篤な副作用が現れる場合があります。
そのため女性に処方することは禁止されている薬でもあります。

 

・ミノキシジル
ミノキシジルは本来は血管拡張剤として高血圧の治療に使用されていた薬でした。
しかし、血管拡張効果によって発毛の効果が見られたためにAGAの治療薬としても現在は使用されています。
ミノキシジルを使用した薬には、内服薬と外用薬の2種類があり、有名な製品では外用薬の「リアップ」などがあります。
また、ミノキシジルの副作用としては、性欲減退、血圧の低下、心拍数の増加、多毛症(タブレットタイプのみ)といった症状が現れることが分かっています。

 

・ザガーロ
ザガーロは2016年に発売された比較的新しいAGAの治療薬です。
プロペシア(フィナステリド)と同様にジヒドロテストステロンが生成されるのを防ぎ、正常なヘアサイクルへと導き発毛に効果があることが分かっています。
副作用についてもプロペシアを服用した時と同様の症状が現れることが分かっています。
ザガーロの大きな特徴が5α-還元酵素Ⅰ型Ⅱ型阻害薬だという点です。
これは5α-還元酵素Ⅱ型(前頭部、頭頂部)にしか効果のないプロペシアやフィナステリドと比較したときに大きな違いです。
※5α-還元酵素Ⅰ型は後頭部や側頭部の薄毛にも有効

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